自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。
敵に対しては勇気を持て。
敗者にたいしては、寛容さを持て。
その他のあらゆる場合については、常に礼儀を保て。
この言葉は宗教とは対比する哲学者「ニーチェ」の残したものです。
現代の混迷の世相は、国のリーダーシップをとる政治家のみならず、我々も大いに反省し、肝に銘じなければならない戒めのように思います。
とくに日本古来の日本人の持つ、美徳、今、NHkでは「坂の上の雲」が放映されていますが、主人公たちの真摯に精一杯生きている姿を是非、思いおこしていただきたいものです。