8月1日~5日、名古屋別院で暁天講座が開催されました。住職と当寺の職員が、8月2日~8月4日の講座に参加しました。
講座の前には、正信偈のお勤め、御文の読み上げが行われました。「ともに生きる-いのちのつながり-」をテーマに各講師が個性溢れるお話をされました。
特に、8月3日の乙武洋匡氏は、金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の一節『みんなちがって、みんないい』について話され、様々な事に気付かされました。また、8月4日の渡部陽一氏は、3つの柱(1.なぜこの職についたのか。 2.世界中の子どもたちの声 3.質疑応答)として、戦場カメラマンになった生い立ち、取材では1に安全・2に取材を心がけている事等、身振り手振りでお話されました。
とても有意義な朝の講座でした。連日の暑さにも関わらず、どの講座も本堂内、仮設テント席がご門徒様で埋め尽くされていました。
毎年行われていますので、是非、皆様ご参加ください。