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年間行事

  1月1日 修正会(しゅうしょうえ)
正月、元旦に行われる法要。
浄土真宗としての「修正会」の意味は、年の初めに、その年の生活の目標をたて、心を新たにし、日々の生活を修め正すことです。
*福田寺では毎年、元旦の午前8時より1時間、本堂にて新年の最初の法要を行います。
 
  ・2月15日 涅槃絵(ねはんえ)
お釈迦様のお亡くなりになった日、お釈迦様の死をしのぶ法要が行われます。
・2月22日 聖徳太子ご命日

聖徳太子は、高麗の僧慧慈に師事し、日本に仏教をお広めになられた日本仏教にとり最も大切な方です。また、十七条憲法を制定されたことでも知られています。

 
  3月30日 春季永代経

浄土真宗における「永代経」とは「永代読経」の略であり、「未来永代、末永く釋尊の説かれた真実の教えである経が読み続けられ、その経が聞き続けられ、その教えに救済され続けられる」ことを願われた法要という意味です。 春と秋の彼岸に勤められます。
また、先祖をご縁にするというかたちをとりますので、“永代経は先祖への永代の追善供養”という認識が強いですが、浄土真宗における「永代経」は、“先祖を御縁として私がお経(すなわちお釈迦様の教え)をいただき、未来永代に伝える”ということが重要になります。
*福田寺では毎年、3月30日、本堂にて午前10時、午後1時30分より法要、法話が行われます。

 
 

・4月8日 お釈迦様お誕生

お釈迦様が誕生されたことを、降誕会(ごうたんえ)あるいは花祭りと言い、誕生をお祝いします。花いっぱいに飾ったお堂(はなみどう)をしつらえて中に誕生仏を安置し、甘い雨(甘露)が降った故事にちなんで誕生仏に甘茶をかけます。

*福田寺では季節の良い5月の中旬に、隣接する木田幼稚園を会場として、小さなお子様とともにこの楽しい花祭りを行います。
 
   
 
   
 
   
 
  8月13日~15日 お盆
 子供のためのお経・お仏事の講習会 
 ―お父さん、お母さんもご一緒に―
正式な名称は盂蘭盆会、仏の教えを聞いて、さかさまに吊されるほどの人生の苦痛から、自由自在の身に救われることを意味します。盂蘭盆会は釈迦十代弟子の一人、目蓮尊者が餓鬼道に堕ち、苦しみを受けていた母を救うために供養をすることにより、亡き母を餓鬼道の苦しみから救ったという『盂蘭盆経』に由来します。
他宗では死者の霊を祀るところの供養会とか、亡き人がこの世に三日間だけ帰ってくるために迎え火、送り火をたきますが、真宗ではいたしません。「三宝を供養すべし」とあるように、仏と法と僧を尊び、わが身の聞法のための仏事としてお勤めいたします。
*福田寺では毎年、8月13日・14日、本堂にて午前8時より1時間、楽しく、お経・お仏事(仏様のお世話の作法)について家族で一緒に学びます。
 
  9月14日 秋季永代経
意味は春季永大経と同じ。
*福田寺では毎年、9月14日、本堂にて午前10時、午後1時30分より法要、法話が行われます。
 
   
 
  11月29日、30日 報恩講
浄土真宗を開かれた親鸞聖人に感謝の気持ちをあらわすための法要です。
昔から、浄土真宗の門徒(もんと)は、毎年欠かさず「報恩講(ほうおんこう)」を勤めてまいりました。
私たちの先達・先祖は、戦乱や飢饉や堪えきれないほどの辛い環境であっても、親鸞聖人の教えをよりどころにして必死に生きてきました。こうした先達・先祖への万感の思いを込めて「親鸞聖人の報恩講」を勤めます。
*福田寺では毎年11月29日、午前11時より子供報恩講、1時30分より法要、11月30日、午前10時、午後1時30分より法要、法話が行われます。また、当日はご門徒の皆様には昼食が用意されます。
 
  ・12月8日 成道会(じょうどうえ)
お釈迦様はこの12月8日、菩提樹の木の下でお悟りをひらかれました。
このことを成道と言い、法要が行われます。

 

 
 
 
 

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