・太子経のお勤め
掲載日: 記事No. 318
本日、2月22日は聖徳太子様のご命日にあたります。
本堂にて9時より、日本に仏教を伝えられた聖徳太子様を偲んでの法要、太子会たいしえが勤まりました。
また、当寺には聖徳太子像が安置され、毎年3月30日の春季永代経にもご開帳、法要を行います。
ご門徒の皆様、是非お出かけください。
※聖徳太子様について西暦574~622年、用明天皇の皇子。名は厩戸うやまど皇子。豊聡耳とよとみみ皇子・上宮じょうぐう太子ともいう。叔母推古天皇の摂政として内政・外交に尽力。冠位十二階・憲法十七条を制定して集権的官僚国家の基礎をつくり、遣隋使を派遣して大陸文化の導入に努めた。また、「三経義疏さんぎょうぎしょ」を著し、法隆寺・四天王寺などを建立して仏教の興隆に尽くした。
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・涅槃会(ねはんえ)
掲載日: 記事No. 317
本日、午前9時より涅槃会ねはんえの法要を勤めました。
2月15日は仏教をおひらきになったお釈迦様のご命日になります。
ご参詣の皆様に記念品をお渡ししました。
お釈迦様は、インドの沙羅双樹さらそうじゅの花がきれいに咲いた森の中で臨終の時をお迎えになり、悲しみにくれる阿難尊者あなんそんじゃら多くの弟子、あらゆる生きとし生けるものに向い、「自灯明じとうみょう」「法灯明ほうとうみょう」-【自らを灯として他を灯とすることなかれ。法を灯として他を灯とすることなかれ。自らの人生を自らが道を切り開き、正しく生きよ。】-のお言葉を残されました。これは、人に頼ることなく自分の力で真っ直ぐ生きていくのだというありがたい教えです。
添付の写真は「沙羅」の花、涅槃図です。
また、2月22日には太子経が勤まりますので、是非お出かけ下さい。
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・元旦、修正会・帰敬式のお勤め
掲載日: 記事No. 316
・新年を迎える準備(清掃、樹木の剪定等)
掲載日: 記事No. 315
・名古屋別院報恩講
掲載日: 記事No. 314