・太子経のお勤め
掲載日: 記事No. 377
・涅槃会
掲載日: 記事No. 376
本日、午前9時より涅槃会の法要を勤めました。
2月15日は仏教をおひらきになったお釈迦様のご命日になります。ご参詣の皆様に記念品をお渡ししました。
お釈迦様は、インドの沙羅双樹の花がきれいに咲いた森の中で臨終の時をお迎えになり、悲しみにくれる阿難尊者ら多くの弟子、あらゆる生きとし生けるものに向い、「自灯明」「法灯明」-【自らを灯として他を灯とすることなかれ。法を灯として他を灯とすることなかれ。自らの人生を自らが道を切り開き、正しく生きよ。】-のお言葉を残されました。これは、人に頼ることなく自分の力で真っ直ぐ生きていくのだというありがたい教えです。
添付の写真は、故・江里佐代子先生の涅槃像と「沙羅」の花です。
2月22日には太子経が勤まりますので、是非お出かけ下さい。
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・元旦、修正会のお勤め
掲載日: 記事No. 375
辛丑改歳の令辰を祝し、謹んでお慶び申し上げます
午前8時、修正会が勤まりました。
一年の新たな心持ちで仏様の前でお誓いいたしました。そこで、住職より一休禅師の「親死ぬ、子死ぬ、孫死ぬ、めでたし。順番に亡くなることがめでたい。」という言葉を紹介し、また順番通りに死ぬことが定まっていないのが私たちの人生です。一日一日を大切に過ごしましょうとお話しました。
また、お参りいただいた小さなお子様にはお寺より記念品の贈呈、ご門徒の皆様にはみかんをお配りいたしました。
本年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年のお盆、秋季永代経ならびに報恩講と同様、ZOOMによるオンラインで配信を行い、若院からもご挨拶させていただきました。
尚、本堂にはAIサーマルカメラ、大型空気清浄機、手指消毒液を設置し、感染予防を行いました。
コロナ禍の中、ご門徒様にはお出でいただきましたこと感謝いたします。ありがとうございました。
どうぞ、本年が佳き年でありますように。
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・新年を迎える準備(清掃、樹木の剪定等)
掲載日: 記事No. 374
・名古屋別院報恩講
掲載日: 記事No. 373