・太子経のお勤め
掲載日: 記事No. 293
本日、2月22日は聖徳太子様のご命日にあたります。
本堂にて9時より、日本に仏教を伝えられた聖徳太子様を偲んでの法要、太子会たいしえが勤まりました。
また、当寺には聖徳太子像が安置され、毎年3月30日の永代経にもご開帳、法要を行います。是非、お出かけください。
※聖徳太子様について
西暦574~622年、用明天皇の皇子。名は厩戸うやまど皇子。豊聡耳とよとみみ皇子・上宮じょうぐう太子ともいう。叔母推古天皇の摂政として内政・外交に尽力。冠位十二階・憲法十七条を制定して集権的官僚国家の基礎をつくり、遣隋使を派遣して大陸文化の導入に努めた。また、「三経義疏さんぎょうぎしょ」を著し、法隆寺・四天王寺などを建立して仏教の興隆に尽くした。
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・涅槃会(ねはんえ)
掲載日: 記事No. 292
本日、午前9時より涅槃会ねはんえの法要を勤めました。2月15日は仏教をおひらきになったお釈迦様のご命日になります。
小さなお子様もご参加いただきまして、参詣者の皆様には記念品等をお渡ししました。
お釈迦様は、インドの沙羅双樹さらそうじゅの花がきれいに咲いた森の中で臨終の時をお迎えになり、悲しみにくれる阿難尊者あなんそんじゅら多くの弟子、あらゆる生きとし生けるものに向い、「自灯明じとうみょう」「法灯明ほうとうみょう」-【自らを灯として他を灯とすることなかれ。法を灯として他を灯とすることなかれ。自らの人生を自らが道を切り開き、正しく生きよ。】-のお言葉を残されました。これは、人に頼ることなく自分の力で真っ直ぐ生きていくのだというありがたい教えです。
添付の写真は「沙羅」の花、涅槃絵図、そして人間国宝、江里康慧、故・江里佐代子先生の涅槃像です。
また、2月22日には太子経が勤まりますので、是非お出かけ下さい。
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・元旦、修正会・帰敬式
掲載日: 記事No. 291
・新年を迎える準備(清掃、樹木の剪定等)
掲載日: 記事No. 290
・名古屋別院園児合同報恩講
掲載日: 記事No. 289
12月13日、当寺に関連する木田幼稚園の年長組が名古屋別院園児合同報恩講へ出かけました。
先日、当寺で行ったこども報恩講とは違い、県内の幼稚園児・保育園児・保護者500名 の方と一緒に親鸞聖人のご冥日をお祈りしま した。
とても広い本堂にて供華・供灯から始まり導師の藤井正芳氏による正信偈、同朋奉賛をおつとめ致しました。
今、木田幼稚園の年長組に正信偈を指導しており、一緒におつとめを行う事が出来ました。
子ども達は、いつもと違う雰囲気の中で少し緊張していましたが心静かにお参りする事が出来ました。式典の後、 昼食そしてアトラクションを見せて頂きとても経験豊かな1日となった様です。
ご門徒の皆様、名古屋別院報恩講は本日、18日(月)まで行っていますので、是非お出かけ下さい。
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