・お仏事の練習会(お経の練習会) ・墓地参拝
掲載日: 記事No. 280
8月13日、14日のお盆の間、朝8時より9時までの1時間、お経の練習を行い、仏事についてのお話しをさせていただきました。
朝から真夏日の中、2日間とも、小さなお子様から80才を越える方まで約50名の参加がありました。
正信偈(しょうしんげ)のお勤め、日ごろの仏事作法、皆様からの特別永代経懇志等で購入させていただいた仏具の披露を行いました。
両日の会の終了後は朝のパンと牛乳、14日は小さなお子様には記念品をお渡ししました。又、最古の印刷物である百万塔陀羅尼経ひゃくまんとうだらみきょうを皆様にご覧いただきました。
お盆の期間中、墓地には本当に多くの方が参詣に見えております。この時期に、ご先祖を弔うことは、自己や他者を大事に生きることに他なりません。
ご門徒の皆様、酷暑が続きますので、ご自愛下さい。
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・盆前整備、境内地の芝刈り
掲載日: 記事No. 279
・盆前整備、境内地の樹木剪定
掲載日: 記事No. 278
・お盆のお磨き
掲載日: 記事No. 277
・尊厳を保障する社会の構想
掲載日: 記事No. 276
本日、慶応義塾大学の井手英策先生の上記タイトルの講演を聞いてまいりました。
世帯収入が300万円未満が全体の33%に、400万円未満は47%に対しているとのショッキングな内容でした。
また、貯蓄の低下、男性労働者の自殺者の増加などもつらい話しでした。
そんな中で先生は、「後ろめたさを最小に、尊厳を最大に」「生まれた時の運・不運で人生が決まる社会を終わらせる」と税の在り方と全体の下位40%の人がしっかりと生活できるように全体に定額の現物(お金)給付をするという持論を述べられました。
大変分かり易いお話しでしたが、数字から予測される社会の劣化の速度にただ驚くばかりでした。
お金で人間を区別したり、不安な時こそ痛みとと喜びを分かちあえる社会て゛あってほしいと願っています。
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