・太子経のお勤め
掲載日: 記事No. 449
本日、2月22日は聖徳太子様のご命日にあたります。
本堂にて9時より、日本に仏教を伝えられた聖徳太子様を偲んでの法要、太子会たいしえが勤まりました。
当寺には聖徳太子像が安置され、毎年2月22日の法要と3月30日の春季永代経に御開帳しております。
また、参詣者には記念品をお渡ししました。
写真は、仏師 江里康慧先生の大変貴重な聖徳太子孝養像です。
※聖徳太子様について西暦574~622年、用明天皇の皇子。名は厩戸うやまど皇子。豊聡耳とよとみみ皇子・上宮じょうぐう太子ともいう。叔母推古天皇の摂政として内政・外交に尽力。冠位十二階・憲法十七条を制定して集権的官僚国家の基礎をつくり、遣隋使を派遣して大陸文化の導入に努めた。また、「三経義疏さんぎょうぎしょ」を著し、法隆寺・四天王寺などを建立して仏教の興隆こうりゅうに尽くした。
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・涅槃会
掲載日: 記事No. 448
本日、午前9時より涅槃会の法要を若院も出仕し勤めました。
2月15日は仏教をおひらきになったお釈迦様のご命日になります。
ご参詣の皆様に記念品をお渡ししました。
お釈迦様は、インドの沙羅双樹の花がきれいに咲いた森の中で臨終の時をお迎えになり、悲しみにくれる阿難尊者ら多くの弟子、あらゆる生きとし生けるものに向い、「自灯明」「法灯明」-【自らを灯として他を灯とすることなかれ。法を灯として他を灯とすることなかれ。自らの人生を自らが道を切り開き、正しく生きよ。】-のお言葉を残されました。これは、人に頼ることなく自分の力で真っ直ぐ生きていくのだというありがたい教えです。
写真は涅槃図「釈迦の涅槃すなわち入滅 (死) の情景を表わした図」と、沙羅双樹の花です。
2月22日、9時より太子経が勤まりますので、是非お出かけください。
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・元旦、修正会のお勤め
掲載日: 記事No. 447
・新年を迎える準備(清掃、樹木の剪定等)
掲載日: 記事No. 446
・成道会
掲載日: 記事No. 445