焼却炉の点検作業を専門業者（ＤＡＩＴＯ販売）が行いました。
本園の焼却炉は現行の全ての法規制に適合し、約８００度以上の高熱で焼却する設備です。
個人情報保護の観点から、本寺では重要な廃棄書類をこの焼却炉で焼却処分しております。

一年の最初のお勤め、修正会がおごそかに勤まりました。約５０名のご門徒の皆様が参加くださり、一年の新たな心持ちで仏様の前でお誓いいたしました。
お参りいただいた小さなお子様にはお寺より記念品の贈呈などを行いました。また、皆様、お勤の後、墓前にてお参りをされました。
本堂には新しい「年忌のお知らせ」見台、壁時計、特別永代志のお知らせ、人間国宝・山内一生先生の「霊峰富士」などを整備し、皆様にお知らせ致しました。
日本を取り巻く国際情勢の不安、消費増税、原材料の高騰などありますが、経済面では明るい兆しも見られます。どうぞ、本年が良き年でありますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　合掌

・２６年新春準備として、以下の作業を実施しました。
①特別永代経の御懇志の皆様の掲示板張り替え
②「年忌のお知らせ」を専用掲示板として新たに作成(檜材を使用)
③人間国宝、山内一生先生の最新作「霊峰富士」の展示準備

・皆様が新しいお年を迎えられますよう、本堂内を整備清掃をしております。
年末年始に向け、多くの皆様にご参詣いただきますよう、境内地、墓地への通路、墓参用の桶、柄杓など樹木の剪定と共に整備を行っております。

本日は成道会（じょうどうえ）の法要が行われました。
これはお釈迦様がお悟りを開かれた１２月８日にちなんで行われるものです。
「降摩成土」とも申し、人の心に忍び寄る「誘惑といった魔物」を退けなければならないと人々は幸せな世を作ることはできないということです。
今年は京都の著名な仏師、江里康慧、佐代子ご夫妻の「降摩浄土像」を安置いたしました。

今年も報恩講が２９日、３０日の両日に勤まります。
本日、２９日は小さなお子さん（木田幼稚園園児さん）と保護者、　世話役さんなど２４０名の皆様が子供報恩講参詣されました。お昼からは親鸞聖人と法然上人の信心について説かれた「御伝鈔」　の拝読が行われました。
親鸞聖人のご命日、お徳を偲び、その教えを今一度考え、現代を生きる灯火にしていただきたいものです。法話は３０日に２座、荒山
先生にお話しをしていただきます。また、お世話の係の皆様には幕張、お茶だしなど皆様のお世話をしていただいております。本当にありがとうございます。
年末も近くなりましたが、心身に気をつけて良い年をお迎え下さい。