門徒戸数調査
掲載日: 記事No. 10
今週発売の週刊ダイヤモンドは「寺と墓の秘密」という大変オドロオドロしいタイトルでした。思わず手にとり購入をしましたが、内容は、檀家・門徒に支えられた従来の日本の「お寺」が少子高齢化とともに、維持ができなくなるといったものでした。
現在、当寺の宗派、浄土真宗大谷派においても、昨年末より写真のとおり、緊急の門徒戸数調査がはじまりました。
どのように、仏教と向き合うか、社会にどう問いかけ、実践していくか、ご門徒の皆様も、寺も大きな課題です。
あけましておめでとうございます
掲載日: 記事No. 9
あけましておめでとうございます。
今年も元旦、早朝より大勢の方に参詣いただきました。
皆様が、良いことも悪いこともご縁と受け止め、逞しく明るく、前向きに生きていけることを念じております。
元旦の準備2
掲載日: 記事No. 8
本日はお正月の内陣のおかざり、荘厳(しょうごん)、そして仏花の挿し込みを副住職、愚息とともに終えました。
お正月には、ご門徒の方々それぞれの仏壇も綺麗に飾りなおしをされていることと思いますが、お寺ではお正月用の特別なおかざりを2、3日かけて慎重に進めていきます。
なお、華道、茶道などは本来、こうした仏様のおかざりをするための作法から発祥しています。それぞれのお家元は必ず僧侶の資格をお持ちです。
元旦の準備
掲載日: 記事No. 7
福田寺では元旦の準備が進められています。
28日は境内樹木選定(甚目寺、一耕園)を、29日には本年がはじめての試みとなりますが、本堂内に黒松の盆栽
を設置いたしました。
日本の伝統と風情を参詣いただく、小さなご門徒に楽しんでいただけるようにとの思いです。
1月5日まで堂内に設置をいたしますのでお楽しみ下さい。
(写真は中部盆栽協会組合長、新海勲氏とご子息様)
墓開き、納骨
掲載日: 記事No. 6
昨日、ご門徒さんが新たに墓地をひらかれ、納骨を済まされました。
ご子息、お孫さん、おばあさま、寒い中、家族全員が揃われ、この「墓開き・納骨式」が行われました。
表白(ひょうびゃく)、読経、焼香の中で、「仏に守られ、ご一族の皆様が正しく、明るく仏門の生活を送るよう」お誓いをいたしました。